2008.07.16 Wednesday
全国一斉休漁に思うこと
お肉とお魚、どちらがお好きですか?
世の中では魚離れが叫ばれて久しいですが、身の回りには年令とともにお肉派からお魚派にシフトしていく人が、結構いらっしゃいます。
7月15日、全国漁業協同組合連合会(全漁連)など主要17漁業団体は全国一斉休漁に踏み切りました。これは燃料価格の高騰を受けて経営が逼迫していることを知って貰うのが狙いです。全漁連によると漁船の燃料としてよく使われるA重油の価格が4年半前に比べて約3倍に上昇し、全経費の30%は燃料費になったのだそうです。
今回の件で初めて知ったのですが、魚の小売り価格の25%程度が漁師さんの取り分で、その中から必要経費をまかなっているのだそうです。ですから、重油価格が上がると、この25%がどんどん削られてしまうわけです。
私たちが支払っている価格の75%は仲買業者、小売り業者の取り分となるわけです。では、直接漁師さんから買ったらどう?とか、魚屋さんが漁師さんから直接買えば?とか考えてしまうのですが、そうはいかない。簡単に言ってしまえば、魚は市場を通さなければ売買ができないしくみになっているのです。
また、私たち消費者にも価格を引き上げている原因があります。というのも、スーパーマーケットの魚売り場に並んでいる魚を頭に思い浮かべてみて下さい。みごとに大きさの揃った魚がキレイに下ごしらえされて、パック詰めにされています。ここまで手をかけなければ売れない。でも、価格は安くなければいけない。
この辺のコストが無ければ、今回一斉休漁に踏み切る必要は無かったかもしれません。そうは言っても、仲買業者も必要な流通システムの一部なのですから、現実はそんなに簡単ではありません。
海の幸も山の幸も含めて、日本の食料自給率は40%を割り込んでいます。目に見えるような改善の兆しはなさそうですが、人々の意識は少しずつ変化していると思います。
「食べ物を粗末にすると罰が当たる」と言われて育ったのは、遠い昔話ではありません。ついこの間まで、お米の一粒一粒を大切にしてきた私たち、日本人食べ物に感謝する心を社会全体で共有すれば、きっと、日本は変わることができると信じています。
世の中では魚離れが叫ばれて久しいですが、身の回りには年令とともにお肉派からお魚派にシフトしていく人が、結構いらっしゃいます。
7月15日、全国漁業協同組合連合会(全漁連)など主要17漁業団体は全国一斉休漁に踏み切りました。これは燃料価格の高騰を受けて経営が逼迫していることを知って貰うのが狙いです。全漁連によると漁船の燃料としてよく使われるA重油の価格が4年半前に比べて約3倍に上昇し、全経費の30%は燃料費になったのだそうです。
今回の件で初めて知ったのですが、魚の小売り価格の25%程度が漁師さんの取り分で、その中から必要経費をまかなっているのだそうです。ですから、重油価格が上がると、この25%がどんどん削られてしまうわけです。
私たちが支払っている価格の75%は仲買業者、小売り業者の取り分となるわけです。では、直接漁師さんから買ったらどう?とか、魚屋さんが漁師さんから直接買えば?とか考えてしまうのですが、そうはいかない。簡単に言ってしまえば、魚は市場を通さなければ売買ができないしくみになっているのです。
また、私たち消費者にも価格を引き上げている原因があります。というのも、スーパーマーケットの魚売り場に並んでいる魚を頭に思い浮かべてみて下さい。みごとに大きさの揃った魚がキレイに下ごしらえされて、パック詰めにされています。ここまで手をかけなければ売れない。でも、価格は安くなければいけない。
この辺のコストが無ければ、今回一斉休漁に踏み切る必要は無かったかもしれません。そうは言っても、仲買業者も必要な流通システムの一部なのですから、現実はそんなに簡単ではありません。
海の幸も山の幸も含めて、日本の食料自給率は40%を割り込んでいます。目に見えるような改善の兆しはなさそうですが、人々の意識は少しずつ変化していると思います。
「食べ物を粗末にすると罰が当たる」と言われて育ったのは、遠い昔話ではありません。ついこの間まで、お米の一粒一粒を大切にしてきた私たち、日本人食べ物に感謝する心を社会全体で共有すれば、きっと、日本は変わることができると信じています。
| 今日もヨイショp(^^)q | 14:29 | - | - |





